Date

2017.01.29

Category

イベントプログラミング

Tags

ツイキャスハッカソンに出場しました

ツイキャスハッカソン

日程 : 2017/01/28(土) 10:00 〜 21:00
場所 : 六本木ヒルズクロスポイント 5F (FreakOutオフィス内)
参加数(個人参加も含む) : 13組
最優秀賞 : 賞金15万円
特別賞
FreakOut賞 : Amazonギフト券 5万円分
COMP賞 : COMP 400kcal × 12 packs × 2箱 + Amazonギフト券 3万円分
Pedia賞 : Amazonギフト券 3万円分

詳しくは -> 【賞金15万円!!】ツイキャスハッカソン

テーマ

「コミュニケーション」で「ツイキャスの新しいAPI」を使うことが原則となっています。

審査基準

「おもしろさ」・「独創性」・「技術的要素」

我々のチーム

僕は3人チームで参加しました。
メンバーはなぎまる(@leafia78)とNoll君(@Noll_programmer)
なぎまると僕は高校二年生、Noll君はなんと中学三年生のU1999チームでした

作ったもの

ツイキャスAPIを使うということでNoll君のアイディアでツイキャスでニコ生クルーズ的な物を作ることにしました。

機能概要

20秒に一回キャスがランダムで切り替わる
スキップ機能
– 即時に次のキャスに切り替える
ストップ機能
– 巡回をストップしそのキャスを見続ける
コメント機能
– 巡回中のキャスにコメントすることができる
カラースキーム変更
– クルーズ画面の配色、デザインが2パターン

使った言語

PHP
– API部分
AngularJS
– フロント部分
Pug
– HTML
Stylus
– CSS

僕が担当した部分

僕はかっこよく言えばUI/UX部分を担当しました。

結果

強靭すぎるチームメンバーのお陰でPedia賞をいただくことができました!

感想

今回のハッカソンはお昼ごはんと夜ごはんが出たので、昼休憩の時間を短縮できました。更に、おやつもいつでも食べれるようになって居たので軽食の買い出しに出ることも無くとてもいい環境でした。
なんとか賞をいただくことができてとても嬉しかったです。

おまけ

ハッカソンの攻略方(個人的な意見)

ハッカソンで賞をとるために必要な要素は
1.完成度
2.アイディア
3.プレゼン

理由

1.完成度

今回のハッカソンではコード提出がありませんでした。そして、僕が過去に出場したハッカソン2件も同様にコード提出がありませんでした。そして、ハッカソンでは数人の審査員がいます。
その審査員たちは2Dayの場合だとほぼ100%の確率で審査の数時間前に会場入りします。

つまり

コード自体は愚か、作業工程すら審査員の目には届かない
ということです。
なのでたとえ変数名をunchiにしていても、5つの機能のうち1つしか実装できてなくても立派なデモが出来れば完成度がすごい!と評価されるのです。なので、外装の実装力が高い人間をチーム内に入れておくことが重要です。

2.アイディア

ハッカソンには必ず「テーマ」が設けられています。なので、そのテーマに沿った物を作らなければなりません。
テーマは当日発表だったり、前々から発表されていたりしますが、どちらにせよ審査員は「テーマに沿っているか」を評価します。なのでアイディア力のある人間をチーム内に入れておくことが重要です。

3.プレゼン

大体どのハッカソンでも最後に自分たちの作品を発表する「プレゼン」はあります。
1の完成度と2のアイディアがいくら優れていてもプレゼンでそれを伝えることができなければ審査員には届きません。
なのでプレゼンが得意な人もチーム内に入れておくと良いです。
プレゼンのコツとしては、「テーマについてのチームの考え方」と「作品がどのようにテーマに沿っているのか」の2つをプレゼンの最初の方でなるべく詳しく分かりやすく言うのが良いと思います。

つまり

ハッカソンは審査員の目をいかに騙して心をつかむかの勝負
なのでデザインは少しも妥協しないようにしましょう。
必要な要素の最低どれか2つが揃えば入賞は間違いないでしょう。
極端に言えばアイディアとプレゼンが素晴らしいものであれば、外側は何もできてなくても入賞はあり得ると思います。
あくまで個人的な意見なので信じるか信じないかはアナタ次第です。

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PROFILE

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@reizou05
日本の低学歴人間で趣味は筋トレです。
とある会社でGoを書いたりしています。
WEB系のお仕事をください。

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